ほぼ週刊コラム『Partnership論』
その229 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十三回(最終回)勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 「彼等が信じていたのは基督教の神ではない。日本人は今日まで」 フェレイラは自信をもって断言するように 一語一語に力をこめて、はっきり言った。「神の概念はもたなかったし、これからももてないだろう」 |
2017.3.23 アップ |
---|---|
その228 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十三回(最終回)勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Carl Zeiss Stiftung:人間が所有者にならない企業の仕組 |
2017.3.17 アップ |
その227 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十三回(最終回)勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 partnership capacityの起源はRevolutions of 1848 |
2017.3.10 アップ |
その226 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十三回(最終回)勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 corporate capacity(日本語で言うと法人格)の起源はdivine right of kings |
2017.3.3 アップ |
その225 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十二回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Tax Expenditureグラフもupdateする |
2017.2.24 アップ |
その224 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十二回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 2014年のLLC数は2,432,303 |
2017.2.17 アップ |
その223 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十二回勉強会(通年内容は年表rev.9照方)の準備 the peopleとは何者達なのか? |
2017.2.9 アップ |
その222 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十二回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 当初からこの”As if” Representationはそれ自体a fictionだった。即ち、 代議員がひとたび同意したことは、その者を送り出した有権者達が同意したことであり、 四の五の言うことは許されなかった。 |
2017.2.3 アップ |
その221 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十一回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 神授王権はfictionに過ぎない。 しかもこれはthe Commonsによって懐柔されたことによって、のちのち the sovereignty of the peopleという別のfictionに置き換えられる道を歩み始めた。 |
2017.1.26 アップ |
その220 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十一回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 英国王権威はthe Commonsに懐柔されたのに、 なぜ、日本の天皇権威は日本のCommons(庶民、非奴隷)に懐柔されなかったのか |
2017.1.19 アップ |
その219 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十一回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Godが配置したthe truthをdiscernする |
2017.1.13 アップ |
その218 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Singularityを越えたAIが招く未来社会を人間が予測しようとするのは、 人間社会の未来をお猿さんが予測しようとする様なものかもしれない。 |
2016.12.15 アップ |
その217 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 universal rightsの起源 |
2016.12.08 アップ |
その216 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第三十回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 第四次産業革命という貴重な機会をとらえて、 人間の尊厳、寛容、共感、慈しみを基礎においた包摂的社会を構築しましょう。 |
2016.12.02 アップ |
その215 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十九回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 divine right of kingsのdivineは、rightでなくright of kingsを修飾する。 |
2016.11.24 アップ |
その214 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十九回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 日本語にならない英文:Rights are simply right. |
2016.11.18 アップ |
その213 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十九回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 A backlash! |
2016.11.11 アップ |
その212 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十九回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 マッカーサー憲法草案にあるthe people of Japanを日本国民と誤訳したために… |
2016.11.04 アップ |
その211 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 『the peopleを発明する』の半訳作業開始 |
2016.10.27 アップ |
その210 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 和英混訳(または半訳)は、日本語の助詞(がのにを、てにをは)の威力を利用できる |
2016.10.20 アップ |
その209 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 goodsの付加価値は何時発生するのか、生産時or使用時? |
2016.10.14 アップ |
その208 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Klaus SchwabとPope Francisにノーベル賞を |
2016.10.07 アップ |
その207 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 the public, the internet, and the individual |
2016.09.30 アップ |
その206 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十八回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 ですから、健全な世界経済を実現したいと本当に望むのならば、各nationsの sovereignty(主権)にdue regard(法律的に正当な敬意)を払いつつも、2国間3国間 でなく全てのcountiesの経済的well-beingを確かなものとすることが必要でしょう。 |
2016.09.22 アップ |
その205 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十七回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 innovation and technologyの中心に、the publicのinterestに奉仕する必要性を据えよう |
2016.09.15 アップ |
その204 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十七回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 a new collective and moral consciousness based on a shared sense of destiny |
2016.09.08 アップ |
その203 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十七回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 personal freedom、identity、individuality |
2016.09.02 アップ |
その202 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十六回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 modus vivendi |
2016.08.24 アップ |
その201 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十六回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 the publicとpublicの17個の相違点についてここにまとめておいた |
2016.08.19 アップ |
その200 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十六回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Aligning sovereign rights and obligations with individual rights and aspirations |
2016.08.10 アップ |
その199 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十六回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 近年大いに栄えたcountries and regionsの幾つかが一気に壊滅することも考えられる |
2016.08.05 アップ |
その198 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十六回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 一連の取引の内どこまでがorigin(生産)でどこからがdestination(消費)なのか |
2016.07.29 アップ |
その197 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十五回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 powerがstate(国家)からnon-state actors(非国家actors)へとshiftする |
2016.07.14 アップ |
その196 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十五回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 state sovereigntyとpopular sovereigntyとで、どっちがどっちをoverruleするのか |
2016.07.07 アップ |
その195 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十五回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Sovereign Virtueは『至高の徳』でなく『主権者の個別内発善』と和訳すべき。 |
2016.06.30 アップ |
その194 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十四回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 見過ごせない誤訳。the common goodに「利益」はそぐわない。 |
2016.06.23 アップ |
その193 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十四回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 実定法vs.自然法の闘い。Positive Law vs. Natural Law |
2016.06.17 アップ |
その192 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十四回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 1648年Westphalian sovereigntyの発明に伴って定義されたのはnational stateであってnation stateではない。 |
2016.06.10 アップ |
その191 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十四回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 Theology of the people(主権民の神学) |
2016.06.03 アップ |
その190 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十三回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 VaticanとIMFのconsideration(約因)に関する問答歌 |
2016.05.26 アップ |
その189 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十三回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 我が輩はcurrency in the public sphereである。名前はまだ無い。 |
2016.05.19 アップ |
その188 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十三回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 国家に税を納めないことはguiltではあるが直ちにsinであるとは言えない。 |
2016.05.12 アップ |
その187 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十三回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 corporate capacity概念の盛衰 |
2016.04.28 アップ |
その186 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十二回勉強会(通年内容は年表年表rev.9参照方)の準備 Citizens United事件とは? |
2016.04.21 アップ |
その185 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十二回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 corporationは主権者(people)ではない。 |
2016.04.15 アップ |
その184 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』 第二十二回勉強会(通年内容は年表rev.9参照方)の準備 corporationは、権利章典(the Bill of Rights)による保護を享受してはならない。 |
2016.04.08 アップ |
その183 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十一回勉強会(年表rev.8項目14: Evangelii Gaudium)の振返り(3): 史上初! 民主主義発祥の地である米国の国会でローマ法王が演説。 |
2016.04.01 アップ |
その182 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十一回勉強会(年表rev.8項目14: Evangelii Gaudium)の振返り(2): Case Study: Dream Works LLC To beget something out of nothing, what matters is… |
2016.03.24 アップ |
その181 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十一回勉強会(年表rev.8項目14: Evangelii Gaudium)の振返り(1): Which has innovative capacity at his disposal, a corporate or a partnership? |
2016.03.18 アップ |
その180 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十一回勉強会(年表rev.8項目14:教皇フランシスコEvangelii Gaudium)の準備(2): What is the key source of capacity to innovate this world? |
2016.03.11 アップ |
その179 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十一回勉強会(年表rev.8項目14:教皇フランシスコEvangelii Gaudium)の準備(1): 両権社会の諸原則 解説1 |
2016.03.03 アップ |
その178 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十回勉強会(年表rev.8項目13:Crowdfund制度整備スタート)の準備(5): technologyだけでは問題を解決できない。 |
2016.02.25 アップ |
その177 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十回勉強会(年表rev.8項目13:Crowdfund制度整備スタート)の準備(4): 35年の時を隔てた問答、Q): Is justice enough? A): No, mere justice is not enough. |
2016.02.19 アップ |
その176 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十回勉強会(年表rev.8項目13:Crowdfund制度整備スタート)の準備(3): 第四次産業革命はthe common good(共通善)のために活用されるのであり、全てのsystemsにtransformationを迫る。 即ち、countries, companies, industries, and societyに個別内部的にも全体横断的にもtransformationを起こす必要がある。 |
2016.02.12 アップ |
その175 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十回勉強会(年表rev.8項目13:Crowdfund制度整備スタート)の準備(2): 第四次産業革命に際し、極めて明らかに、私達が為すべきは、先進的technologiesの開発を 進める一方で、その先進的technologiesを使って、社会全構成員(all)のためのdignified workを createし、social rightsを強固に支持し、環境を保護する、こういったことがcapableな new models of doing business(businessを行う新モデル)をcreateすることです。 |
2016.02.05 アップ |
その174 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二十回勉強会(年表項目13:Crowdfund制度整備スタート)の準備(1): 日本人は主権(righteousnessとsinを判ずるpower)を有するthe peopleだ、とは言えず、 従って日本に真のdemocracyは存在し得ない、ということは分かった。 しかし第一歩を踏み出すために、齋藤さん、この本を読んでみませんか、 という読者のリクエストにお応えして |
2016.01.27 アップ |
その173 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十九回勉強会(年表項目12:the economic substance doctrineのcodify)の準備(3): Evangelicalsの立場からPartnership経済を論じているJeremy Rifkinの近著の和訳 |
2016.01.21 アップ |
その172 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十九回勉強会(年表項目12:the economic substance doctrineのcodify)の準備(2): 2016年度勉強会テーマ(案) Corporate経済成長最大化に特化されたシャウプ税制を、 米国が日本に導入した1950年以降に、 当の米国自身に起きた税制改革とその効果をキチンと知ろう |
2016.01.15 アップ |
その171 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十九回勉強会(年表項目12:the economic substance doctrineのcodify)の準備(1): 民主主義や主権者を論じるときのpeopleには、なぜ必ずtheがつくのか? |
2016.01.08 アップ |
その170 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十八回勉強会(年表項目11:check the box rule (1996))の準備(4): 年末恒例、GDP推移グラフ、その他 |
2015.12.24 アップ |
その169 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十八回勉強会(年表項目11:check the box rule (1996))の準備(3): sovereign(主権者)の変遷:The Pope, the Kings and the People |
2015.12.21 アップ |
その168 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十八回勉強会(年表項目11:check the box rule (1996))の準備(2): tax expenditureは、check the box ruleの前哨戦 |
2015.12.11 アップ |
その167 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十八回勉強会(年表項目11:check the box rule (1996))の準備(1): tax expenditure(租税支出):国家が意図的に設ける税収ロス、即ち、 国家でなく人々が使途を決定するtax(税) |
2015.12.04 アップ |
その166 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(9): Corporate Divestiture後日談その2: 「more likely than notとbelieveする理由を当局にあらかじめ説明してくれ」と 国家当局から言われてしまった。 |
2015.11.26 アップ |
その165 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(8): Corporate Divestiture後日談その1: カトリック社会思想からも「それは信用詐欺(Confidence Games)だ」と糾弾された。 |
2015.11.20 アップ |
その164 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(7): Corporate Divestitureの要件の一つ:”It is more likely than not事象A”、即ち、 「事象Aが起こらないことより起こることの方が尤(もっと)もらしい」というbelief表明 |
2015.11.13 アップ |
その163 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(6): freedom-phobia(解放恐怖症):国王ファラオの奴隷のままでいれば何を費やすでもなく 食べ物にありつけていたのにと人々は嘆いた。 旧約聖書民数記第十一章 |
2015.11.06 アップ |
その162 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(5): IRS(米国内国際入庁)IBD 最新版1980-2012発行を受けて その2:グラフ解説 |
2015.10.30 アップ |
その161 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(4): IRS(米国内国際入庁)IBD 最新版1980-2012発行を受けて その1:グラフ改訂 |
2015.10.16 アップ |
その160 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(3): Irreducible Freedom: 現世における人間存在は超越的次元を持つ。 従って、如何なる絶対権力の存在主張に直面しても、私達のfreedomは全く減じない。 |
2015.10.16 アップ |
その159 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(2): freedomとは、自らのdignityに従って生きること。 |
2015.10.09 アップ |
その158 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の振り返り(1): freedomの付帯条件である「共通善への応分の応答責任感」は、 その初出が43年前の国連人間環境会議@1972年ストックホルムだった。 |
2015.10.02 アップ |
その157 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の準備(3): accounting(会計)にはgenerally acceptedなものとcollectively properなものとがある。 東芝の会計を前者の会計基準に照らして「不適切」と判断するのは、「適切」なのだろうか? |
2015.09.18 アップ |
その156 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の準備(2): それから私(Bill Clinton)は質問者に、財政赤字は大きな問題だが経済が成長しないのは そのためだけではなく、「誤った経済理論にがんじがらめにされているからです」と言った。 |
2015.09.11 アップ |
その155 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十五回勉強会(年表項目10:ビル・クリントン政権(1993-2001))の準備(1): ability, capability, capacityと三種類あるpowerの内のabilityしか許容しないニッポンが、 innovationだventureだと言い出すのは、とってもヘンテコリンだ。 |
2015.09.04 アップ |
その154 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の振り返り(4): 2015年Vatican論文Laudato Si’ 第三章 和訳rev.2 |
2015.08.27 アップ |
その153 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の振り返り(3): 2015年Vatican論文Laudato Si’ 第三章 和訳(未完)rev.1 |
2015.08.19 アップ |
その152 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の振り返り(2): 2015年Vatican論文Laudato Si’ 第四章 和訳rev.1 |
2015.08.07 アップ |
その151 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の振り返り(1): Laudato Si’でsubsidiarity and solidarityの原理は完成の域に達したと思う。それは、 社会の全構成員に尊厳行為能力(capabilities)を開発するfreedomを与える一方で、 この大きなpowerを行使する者達に共通善に関する応分の応答責任感を要求するという原則 |
2015.07.30 アップ |
その150 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の準備(3): 2015年Vatican論文Laudato Si’ 第五章 和訳(完訳)rev.3 |
2015.07.16 アップ |
その149 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の準備(2): 2015年Vatican論文Laudato Si’ 第五章 和訳rev.1 |
2015.07.10 アップ |
その148 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十三回勉強会(年表項目9:1991年Centesimus Annus)の準備(1): Centesimus Annusで、私が最も重要だと思う事柄: 社会における私達の生命の究極の目的は、国家でも市場でもない。(第五章 第49段落) |
2015.07.03 アップ |
その147 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十二回勉強会(年表項目8:1986年Economic Justice for All出版)の準備(5): ニッポンは、憲法九条で明確に、nationとしてもstateとしても戦争放棄したのだから、 nationまたはstateとしてcollective self defenseすることは出来ないはずだ。 |
2015.06.24 アップ |
その146 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十二回勉強会(年表項目8:1986年Economic Justice for All出版)の準備(4): collective self defenseとは、そもそも「誰」が「何」を自衛することなのか? |
2015.06.19 アップ |
その145 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十二回勉強会(年表項目8:1986年Economic Justice for All出版)の準備(3): 円安により、ドルで見た日本のGDPは急降下中。 |
2015.06.12 アップ |
その144 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十二回勉強会(年表項目8:1986年Economic Justice for All出版)の準備(2): collective goodsには、1)本質、2)贋(にせ)、3)衰退の三種類がある。即ち、1) real, relevant and personal、2) false and erroneous、3) obsolete forms which can be usefully replaced by others more suited to the timesの三種類がある 。 |
2015.06.05 アップ |
その143 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十二回勉強会(年表項目8:1986年Economic Justice for All出版)の準備(1): 戦争は人間のしわざ。right warもgood warもあり得ない。あり得るのはjust warだけ。 |
2015.05.29 アップ |
その142 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十一回勉強会(年表項目7:1986年、PAL rule)の準備(1): 共和党レーガン政権時代(1981-1989)にPassive Activity Loss ruleが制定された。 |
2015.05.22 アップ |
その141 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十回勉強会(年表項目6:1977年、米国初のLLC Act)の振り返り(2): 「知性は人を自由にする」とは必ずしも言えない。例えば、知性を拡充していく中で、 Arbeit macht freiのmottoの下に600万人もの大量殺戮が行われることもある。 |
2015.05.15 アップ |
その140 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十回勉強会(年表項目6:1977年、米国初のLLC Act)の振り返り(1): 「真理は人を自由にする」と言えるが、「知性は人を自由にする」とは必ずしも言えない。 |
2015.05.01 アップ |
その139 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十回勉強会(年表項目6:1977年、米国初のLLC Act)の準備(2): 日本の現状を、森信茂樹氏『税で日本はよみがえる』p.p.182-188抜粋から見てみよう。 |
2015.04.23 アップ |
その138 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第十回勉強会(年表項目6:1977年、米国初のLLC Act)の準備(1): 「必要性」と「実現策」の幸運な巡り会い:LLC Act誕生 |
2015.04.17 アップ |
その137 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第九回勉強会(年表項目5:1976年、At Risk Law)の振り返り(2): corporateとpartnershipの峻別は、19世紀に発生主義会計が完成して以降の話。 |
2015.04.10 アップ |
その136 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第九回勉強会(年表項目5:1976年、At Risk Law)の振り返り(1): corporateって何? 答:lexによって発生主義税務会計がmandatoryとされるentity |
2015.04.03 アップ |
その135 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第九回勉強会(年表項目5:1976年、At Risk Law)の準備(1): at-risk amount(リスクにさらされた金額) |
2015.03.26 アップ |
その134 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第八回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の振り返り(3): ケインズ1930年論文『孫の世代の経済的可能性』和訳 |
2015.03.20 アップ |
その133 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第八回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の振り返り(2): ・・・というか閑話休題、先月末IRSから発行されたPartnership Returns, 2012の解説 |
2015.03.12 アップ |
その132 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第八回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の振り返り(1): corporateにはliberty of contractが、partnershipにはfreedom of contractが適用される。 |
2015.03.06 アップ |
その131 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第八回勉強会(引き続き、年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の準備(2): Anecdotes about freedom of contract(契約自由に関する幾つかの箴言) |
2015.02.26 アップ |
その130 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第八回勉強会(引き続き、年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の準備(1): Religion without God, written by Ronald Dwokin, 2013 |
2015.02.20 アップ |
その129 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第七回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の振り返り(2): トマス・アクィナス1256年上梓『宗教的純化を敵視する者達を駁す』より関連箇所和訳(2) |
2015.02.06 アップ |
その128 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第七回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の振り返り(1): religionとは、両権拮抗社会を要求し、そこにおいてprivateとpublicの両義性をそれぞれ等価に持つ見識体系を指す。 |
2015.01.30 アップ |
その127 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第七回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の準備(2): トマス・アクィナス1256年上梓『宗教的純化を敵視する者達を駁す』より関連箇所和訳(1) |
2015.01.21 アップ |
その126 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第七回勉強会(年表項目4:契約法リステイトメント(2nd))の準備(1): 日本人には知られていないが、「カトリックは米国で最大最古最強のシンクタンク」 |
2015.01.16 アップ |
その125 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第六回勉強会(年表項目3:世界初の本格的partnership税制code)の準備(2): シャウプ使節団訪日(1949年)はSubchapter K誕生の直前。もし順番が逆だったなら…。 |
2014.12.25 アップ |
その124 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第六回勉強会(年表項目3:世界初の本格的partnership税制code)の準備(1): 1954年、Subchapter K誕生 |
2014.12.19 アップ |
その123 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の振り返り(2): 世界は「経済」を全く違う次元で論じているというのに、日本はアベノミクスの是非を問う選挙だという。 不勉強のまま「経済」を論じても、議論は空転するばかりだろうに…。 |
2014.12.12 アップ |
その122 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の振り返り(1): 「Partnerに競業避止義務はないのか?」にお答えする |
2014.12.05 アップ |
その121 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の準備(5): 19世紀末、経済がモンスター化するのに抗(あらが)った人々(その2) マックス・ウェーバー ~~「合理的なる」資本主義的経営とは、その収益性のコントロールを近代的なる簿記という手段や貸借対照表の作製やによって計数的におこなうところの営利経営をいう。~~ |
2014.11.27 アップ |
その120 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の準備(4): 19世紀末、経済がモンスター化するのに抗(あらが)った人々(その1) ローマ法王レオ十三世(在位1878-1903) ~~あろう事か、commonwealthを危ぶめreligionを害することが明白な目的を有する人々に、最大限の自由が与えられようとしているのです。~~ 1891年Vatican論文 レオ十三世回勅Rerum Novarum 第22, 50,51,52,53段落 和訳 |
2014.11.21 アップ |
その119 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の準備(3): Corporateに組織形態の主役の座を奪われたPartnershipは、期せずして「租税回避」に 使えることが分かり、結果、「経済の本質とは何か」を考える思索の旅が始まった。 |
2014.11.14 アップ |
その118 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の準備(2): Partnership経済興隆の、決定打は「やる気の違い」だが、 アシストは、一つ一つの租税回避が濫用なのかどうかcareful verificationしたこと。 |
2014.11.07 アップ |
その117 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第五回勉強会(年表項目2:経済的実体(economic substance))の準備(1): 何故、partnership経済へのシフトが起こったのか? 決定打は何? |
2014.10.31 アップ |
その116 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第四回勉強会の準備(3): 年表項目1:Duo Sunt(両剣論、両権論)、地上の権威と天の権威(3) 規範の二項対立:Church and State、ius and lex、righteousness and justice |
2014.10.23 アップ |
その115 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第四回勉強会の準備(2): 年表項目1:Duo Sunt(両剣論、両権論)、地上の権威と天の権威(2) 「国家の徴税権 vs. 人々の租税回避権」、「国家の徴兵権 vs. 人々の良心的兵役拒否権」 |
2014.10.17 アップ |
その114 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第四回勉強会の準備(1): 年表項目1:Duo Sunt(両剣論、両権論)、地上の権威と天の権威(1) Our best kept secret:「公共の福祉」を決して社会目的にしてはならない。 |
2014.10.10 アップ |
その113 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第三回勉強会の振り返り(1): economic entity(経済主体) の新顔:LLC(新partnership) |
2014.10.03 アップ |
その112 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二回勉強会の振り返り(5): 相違点一覧表 項目9「companyの目的」,項目10「協業の基本的性質」 |
2014.09.25 アップ |
その111 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 第二回勉強会の振り返り(4):相違点一覧表項目8「in cash vs. collectively in kind」 +おまけ: abuse of rights(権利の濫用)なのかどうか、 客観的判断できないものも多いはず。しかもそういう具合に判断が難しい中に、実は・・・。 |
2014.09.18 アップ |
その110 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第二回勉強会の振り返り(3):相違点一覧表から、項目7「持分譲渡性」 + 先週の補足:「新たなpartnership制度に伴う新たなdutyないしresponsibility」 |
2014.09.12 アップ |
その109 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第二回勉強会の振り返り(2) CorporateとPartnershipの相違点一覧表 rev.6から、項目6「事業体所得への課税」 |
2014.09.04 アップ |
その108 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第二回勉強会の振り返り(1) CorporateとPartnershipの相違点一覧表 rev.6から、項目3,4,5 「Going Concern性」「会計」「税務上の損益認識権限の所在」 |
2014.08.29 アップ |
その107 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第二回勉強会の準備(2) CorporateとPartnershipの相違点一覧表から、債務不履行時の返済責任 |
2014.08.22 アップ |
その106 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第二回勉強会の準備(1) CorporateとPartnershipの相違点一覧表から、法的行為能力(capacity) |
2014.08.13 アップ |
その105 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第一回勉強会の振り返り(2) private company とは何か? |
2014.08.08 アップ |
その104 シリーズ:『米国Partnership税制勉強会』の振り返りと準備 今週は、第一回勉強会の振り返り(1) CorporateとPartnershipの相違点一覧表rev.3 |
2014.08.01 アップ |
その103 「共通善」と「人間の尊厳」は、こうして日本国憲法から消えていった。 | 2014.07.18 アップ |
その102 IRS IBD(米国内国歳入庁、総合事業データ)から見る「Partnershipの急展開」 ・・・を論じようと思って書き始めたら、いきなり脇道へ…。 ~~ Check the Boxルール解禁前夜の1995年、『初心に還ろうとするIRS』 ~~ |
2014.07.11 アップ |
その101 先週、「正義」に関する誤解をとりあげたが、今週は、「法」に関する誤解をとりあげる。 | 2014.07.04 アップ |
その100 dignity(人間の尊厳)を保障していない日本社会において「Innovationせよ」というのは、 翼(つばさ)の無い鳥に「空を飛べ」というのに等しい。 |
2014.06.27 アップ |
その99 元々、マッカーサー草案憲法は、fairなjusticeに優先する「人間の尊厳」と、人智を超越した「共通善」を実質上 備えていた。誤訳によりそれらが失われ、憲法第十三条に「公共の福祉に反しない限り」の制限がついてしまった。 これら誤訳を一日も早く訂正しよう。 |
2014.06.20 アップ |
その98 1991年回勅『Centesimus Annus』の中で最も重要と私が思う文章 ~人間のsocial natureを実現できるのは、国家ではなく、中間団体(intermediary groups)です。~ |
2014.06.13 アップ |
その97 読解(5の2) 1991年回勅『Centesimus Annus(百周年)』第五章 verification(真贋判定):「本質的価値・贋の価値・衰退価値に選別」の具体例 |
2014.06.06 アップ |
その96 読解(5の1) 1991年回勅『Centesimus Annus(百周年)』第五章 社会の全構成員の自由を守ることが出来るlegislation(数陳立法)とは何か? |
2014.05.30 アップ |
その95 教皇ヨハネ・パウロ二世の1991年回勅『Centesimus Annus 百周年』第五章 改訂訳 『私達は、国家と市場という両極の間でしばしば窒息死している。a personとしての生命の火を吹き消されている。』 |
2014.05.21 アップ |
その94 教皇ヨハネ・パウロ二世の1991年回勅『Centesimus Annus 百周年』第五章 和訳 『私達は、国家と市場という両極の間でしばしば窒息死している。a personとしての生命の火を吹き消されている。』 |
2014.05.16 アップ |
その93 「justとrightの使い分け」は、各西洋言語では勿論、中国語でも出来ている。 出来ていないのは日本語だけか。 |
2014.05.09 アップ |
その92 中国でキリスト教徒急増中 | 2014.05.02 アップ |
その91 CNN記事:『初会合、法王フランシスコとオバマ2014.03.26』和訳 今も健在、西洋Duo Sunt(両剣、Coeli(天) et(と) Terra(地))社会構造。現在「天」側が優勢の模様。 |
2014.04.24 アップ |
その90 読解(2)、1991年回勅『百周年 Centesimus Annus』第四章 何故、the new capitalismが始まった社会においては、集団的自衛の必要性が高まるのか? |
2014.04.18 アップ |
その89 「人間の尊厳」と「共通善」 ~~西洋社会の本質を紐解くためのキーワード~~ |
2014.04.11 アップ |
その88 ~~ CoDev2014@Phoenix, AZ報告に代えて ~~ 米国が指南役となって猛特訓した中国は、今やOIやPartnership経済の「達人」だ。 SED(米中戦略経済対話)、中国憲法に人間の尊厳とCollective主体、CoDev Asia@上海 |
2014.04.04 アップ |
その87 読解、1991年回勅『百周年 Centesimus Annus』第四章 ~~fair(公平)なjustice(正義)よりも優先するものとは?~~ |
2014.03.28 アップ |
その86 教皇ヨハネ・パウロ二世の1991年回勅『Centesimus Annus 百周年』第四章 改訂訳 ~~ 冷戦終結後の世界に、相応しい経済systemは何か? ~~ |
2014.03.21 アップ |
その85 教皇ヨハネ・パウロ二世の1991年回勅『Centesimus Annus 百周年』第四章 和訳 ~~ 冷戦終結後の世界に、相応しい経済systemは何か? ~~ |
2014.03.14 アップ |
その84 米国Partnership税制進化史年表のrevision 3へのrevise up ~~大学院レベルの半年間講義、90分講義×15回程度、のシラバスを作成した。~~ |
2014.03.07 アップ |
その83 契約自由の「盛衰盛」推移。それは、19世紀から20世紀末の西洋社会経済に起きた 「レッセ・フェール→管理経済&計画経済→LLC等Hybrid Entity興隆」推移と符合する。 |
2014.02.28 アップ |
その82 Vermeulen先生の最新論文『ハイテク生態系の法と経済』のサマリー 和訳 ~~政府ができるのはpartneringだけ。リスク・マネー供給は別のentityが行う。~~ |
2014.02.20 アップ |
その81 米政治メディアPoliticoにNorte Dame大のCandida Moss教授が載せた記事: 『政治的天才フランシスコ教皇 オバマは彼に学ぶべきだ』2014.01.17 |
2014.02.14 アップ |
その80 Vaticanへの元・米国大使、マイケル・ノヴァックの『教皇フランシスコに賛成』 和訳 アルゼンチンでの経験を通して見ると、この勧告文は随分違った様に読むことができる。 |
2014.02.12 アップ |
その79 2014年ダボス会議への教皇フランシスコからのメッセージ ~~ 安倍首相の演説は、「場違い」「K.Y.」だったのではないか? ~~ |
2014.02.01 アップ |
その78 「God, a God」から物理屋が必ず想起する書物:『部分と全体』ハイゼンベルグ著 ~~「客体と主体の相補性」の発見~~ |
2014.01.24 アップ |
その77 「God とa God」、それは、民主主義成立の必要条件の一つであり、また、 private取引における契約自由・税務当局損益不認識の「根拠概念」でもある。 |
2014.01.17 アップ |
その76 鋼鉄の檻と化した経済は、「化石化した燃料の最後の一片が燃え尽きるまで続く」が、 その「猛烈な発展が終わる時」、「まったく新しい預言者達が現れるのか、あるいは かつての思想や理想の力強い復活がおこるのか」、そういったことがあるかもしれない…。 ~~マックス・ウエーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 1904年出版 |
2014.01.09 アップ |
その75 新法王の初の主要文書:Evangelii Gaudiumの第2章第1節の和訳 | 2013.12.27アップ |
その74 新法王の初の主要文書Evangelii Gaudiumの第2章第1節の前半を、和訳した。 | 2013.12.20アップ |
その73 新法王、初の主要文書発行 「新たな経済の形」探求を呼びかける | 2013.12.13アップ |
その72 「発明対価」の米国流支払方法:Deadly D(死ぬほどD)、とは何か ~~それは、D型非課税再編(Tax Free Reorganization D)を目一杯使った方法~~ |
2013.12.06アップ |
その71 『Non-state Governance(非国家による統治)』の和訳 | 2013.11.27アップ |
その70 ポスト世俗論は「産湯の赤ん坊」か? | 2013.11.22アップ |
その69 先週の補足:今の日本でもし、薬ネット販売の全面解禁を敢行すれば...。 | 2013.11.15アップ |
その68 薬ネット販売に関する噛み合わない議論:「最大公約数」vs.「ロング・テール」 ~~背景に「corporate経済 vs. partnership経済」~~ |
2013.11.08アップ |
その67 『The Invention of Religion in Japan 日本風religionの発明』 Reviewの翻訳 (2) | 2013.10.31アップ |
その66 『The Invention of Religion in Japan 日本風religionの発明』 Reviewの翻訳 (1) | 2013.10.25アップ |
その65 『意図せざる宗教改革:如何に宗教改革は社会を世俗化したか』 の著者による解説 | 2013.10.18アップ |
その64 ユルゲン・ハーバーマスへ質問Interview:「ポスト世俗の世界社会とは?」 | 2013.10.11 アップ |
その63 『或る世俗的な時代 A Secular Age』の著者による解説 | 2013.10.04 アップ |
その62 間主観性の現象学(Phenomenology for Inter-subjectivity) | 2013.09.27 アップ |
その61 21世紀世界経済は「ネットワーク外部性」が増大していく。 従って「全体利益を最大化しその後その最大利益を皆で分配する事」を特徴とする partnership経済が益々重要となる。 (1) 経済外部性(economic externality)とは何か。 |
2013.09.20 アップ |
その60 公理系は、自然科学では所与「固定」だが社会科学では人々が選ぶべきもので「変更可能」だ。 従って、自然科学では問題ごとに「解」の有無が固定的だが、 社会科学では「公理系を変更しない限り解けない問題」や「公理系を変更すれば容易に解ける問題」が存在する。 (3) 「熟議型民主主義」も「経済民主主義」も導入できないで苦しむ日本政治経済への処方箋 |
2013.09.13 アップ |
その59 公理系は、自然科学では所与「固定」だが社会科学では人々が選ぶべきもので「変更可能」だ。 従って、自然科学では問題ごとに「解」の有無が固定的だが、 社会科学では「公理系を変更しない限り解けない問題」や「公理系を変更すれば容易に解ける問題」が存在する。 (2) 「公平・無私」と「衡平・有私」のどちらが優勢でどちらが劣勢かを決める要因は何か? |
2013.09.06 アップ |
その58 公理系は、自然科学では所与「固定」だが社会科学では人々が選ぶべきもので「変更可能」だ。 従って、自然科学では問題ごとに「解」の有無が固定的だが、 社会科学では「公理系を変更しない限り解けない問題」や「公理系を変更すれば容易に解ける問題」が存在する。 (1)社会公理系は、「所与」絶対不変ではなく、人々が時代に合わせて選ぶべきもの |
2013.08.30 アップ |
その57 non-arm’s length entityだとは言えない日本国は、個人が持つ正当防衛権の拡張である 集団的自衛権(rights to collective self-defense)を、果たして持てるのか? |
2013.08.23 アップ |
その56 Universalismなくして民主主義なし。 | 2013.08.09 アップ |
その55 西洋は戦後、「なぜ、西洋個人主義はナチズム全体主義を防げなかったのか」考察を深めた。 そして、uni-versalism(多様にして一つ。普遍主義的個人主義)の大切さを再確認した。 |
2013.07.19 アップ |
その54 「juridical person(法的な人間) = corporation(有体財産から成る組織)」という誤解 ~~A Secular Ageに「西洋」を一気に学んだ日本人がいかにも陥りそうな誤解~~ |
2013.07.04 アップ |
その53 corporate経済からpartnership経済への移行を促進するには、corporate tax(法人税)は、 定型的かつ強制的に徴収すべきだし、またある程度高額な方が良い、という考え方もある。 |
2013.06.28 アップ |
その52 今、日本の最高裁で審理中、「米国partnershipは日本の“法人”に該当するのか?」 ~~有理数しか知らない人が無理数である円周率(π)を分かろうとする様な…。~~ |
2013.06.20 アップ |
その51 サッカー日本代表・本田圭佑 『チームワークは日本人なら生得的。必要なのは「個」。』 | 2013.06.14 アップ |
その50 Partnership論の教科書和訳作業(2) Henry Hansmaan, Reinier Kraakman, and Richard Squireの論文 |
2013.06.07 アップ |
その49 半導体産業の担い手は、corporateよりもpartnershipが適している。 | 2013.05.31 アップ |
その48 Partnership論の教科書『Private Company Law Reform』の和訳作業(1) | 2013.05.24 アップ |
その47 Protestantismがcorporateを生み、Catholicismがpartnershipを生む。 この見立てを「面白い」といってくれる人に昨日会った。 |
2013.05.17 アップ |
その46 Equity as between the partners --- 個別具体的partner達の間で合意された衡平性 ~~partnership税制原則には「公平」は無い。「衡平」がある。~~ |
2013.05.14 アップ |
その45 Solidarityとは何か(2):教皇ベネディクト十六世の回勅(2009年)では… | 2013.05.10 アップ |
その44 Solidarityとは何か(1):教皇ヨハネ・パウロ二世の回勅(1987年)では… | 2013.04.26 アップ |
その43 元手1000MドルのDream Works LLCを1600Mドルでselloutするのは、ポール・アレンにとって損か得か | 2013.04.19 アップ |
その42 進化史10) 2012年オバマ政権 経済民主化の仕上げであるcrowdfunding制度整備に着手 | 2013.04.11 アップ |
その41 DreamWorks LLCでは、スピルバーグらの才能の資産価値は$500Mと評価された | 2013.04.05 アップ |
その40 ストックによる相続は廃(すた)れ、フローによる相続(継承?)にシフトしていく ~~profits interest(利益持率)の活用例~~ |
2013.03.29 アップ |
その39 進化史(8) 1996.11.3、クリントン二期目当選の直後の12.17、Check the Box規制化なる。 | 2013.03.22 アップ |
その38 本来なら難問:「LLCはarm’s length entity? それともnon arm’s length entity?」 この難問が意外とアッサリと解けた背景の根元に、実は...。 |
2013.03.14 アップ |
その37 進化史(7) 1993年、クリントン政権誕生。「経済民主化」実践開始。 ~~「アル・ゴアのGII計画」+「ビル・クリントンのpartnership論知識」=IT産業革命~~ |
2013.03.08 アップ |
その36 次期ローマ教皇候補のひとり:ピーター・タークソン枢機卿、ガーナ出身、64歳 | 2013.02.28 アップ |
その35 Partnershipの税務:会計自由だが情報申告(Information Return)の義務あり。 | 2013.02.22 アップ |
その34 CoDev2013 ~~Open Innovation Partnershipの事例報告会・スキーム検討会~~ |
2013.02.20 アップ |
その33 税務当局の損益不認識ルール(non recognition rule) | 2013.02.08 アップ |
その32 進化史(6) 米カトリック司教協議会1986年、『Economic Justice for All 』を発表 ~~経済の民主化~~ |
2013.02.01 アップ |
その31 進化史(5) PAL (Passive Activity Loss) rule, 1986年 | 2013.01.25 アップ |
その30 見えるレジリエンス、見えないレジリエンス | 2013.01.17 アップ |
その29 レジリエント税制、それはPPP税制のことだ。 | 2013.01.11 アップ |
その28 日本の「失われた20年」の原因は…。 | 2012.12.27 アップ |
その27 会計自由って何? (まずは衆院選の印象から…。) | 2012.12.21 アップ |
その26 進化史(4) 1977年、会計自由かつ有限責任 「いいとこどり」LLCが誕生 | 2012.12.14 アップ |
その25 US Partnership税制進化史(3) At Risk Law 1976年:新たな有限責任制の萌芽 | 2012.12.07 アップ |
その24 日本の株式会社が米国にOI partnershipを設立するとき、full expensingを享受出来るか? | 2012.11.29 アップ |
その23 Arm's lengthな世界に囚われたままのニッポンの製造業 |
2012.11.22 アップ |
その22 世界初の本格的partnership所得税法:US IRC Subchapter Kの誕生(1954年) | 2012.11.16 アップ |
その21 米国Partnership税制の進化史(1) 「権利には相応の義務が伴う」 | 2012.11.08 アップ |
その20 起業家にとって「年貢の納め時」は何時? | 2012.11.02 アップ |
その19 Partnership経済の「光と影」の「影」;訴訟社会 | 2012.10.26 アップ |
その18 番外編 Partnershipの最大の特徴は「租税回避(tax shelter)」が容易に出来ること | 2012.10.15 アップ |
その17 PartnershipあるいはSolidarityという協業形態は日本には存在し得ない。なぜならば… | 2012.10.12 アップ |
その16 Solidarity発動の例:ESM(欧州安定メカニズム)ドイツ憲法裁が「合憲」 | 2012.10.06 アップ |
その15 対症療法をするなとは言わないが、根本治療をしない限り、いずれにせよ... | 2012.09.28 アップ |
その14 番外編 「投資の税優遇」勉強会設立提案 | 2012.09.28 アップ |
その13 Dialektik Uber Vernunft und Religion 理性と宗教のアウフヘーベン | 2012.09.21 アップ |
その12 ドイツ光学産業の「独壇場の百年」と「再統一後の急回復」は、なぜ可能だったのか? | 2012.09.13 アップ |
その11 個人主義の四分類:Universalism, Relativism, Skepticism, Absolutism | 2012.09.07 アップ |
その10 「助成金」でなく、「税優遇」を整備せよ! | 2012.09.04 アップ |
その9 諸外国で大流行の憲法リフォーム、「普遍と多様」の組込み | 2012.08.27 アップ |
その8 「無私」の社会、「有私」の社会 |
2012.08.23 アップ |
その7 完敗の原因は「お金」ではない。もっと深いところに敗因はある |
2012.08.23 アップ |
その6 「能力=責任」という西洋責任概念の源泉(2) ~~「和魂洋才」の限界~~ |
2012.08.23 アップ |
その5 「能力=責任」という西洋責任概念の源泉(1) ~~good faith:西洋近代社会生活における基本原則~~ |
2012.08.23 アップ |
その4 法制審議会民法(債権法)改正部会とPartnership |
2012.08.23 アップ |
その3 liability |
2012.08.23 アップ |
その2 accountability |
2012.08.23 アップ |
その1 responsibilityy |
2012.08.23 アップ |